SDGsへの取り組み

 

「正仁会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」

未来のために、今できることを!

SDGs・・・ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために・・・。「誰ひとり取り残さない」を合言葉に取り組むプロジェクト。この地域で暮らすすべての人が、明るい未来へと進める持続可能な地域社会の実現へ向けて、正仁会も歩み続けます。

正仁会はSDGsに則った社会貢献度の高い、地域に根差した唯一無二の法人として、さまざまな取組を行っています。

福祉ニーズの増加に反した生産労働人口の減少を背景に、雇用において年齢や障害の有無、経験の有無などは関係なく、優しい思いやりをライセンスと捉えた採用を実践しています。特に女性の活躍推進に関する取組みを実践し、女性の積極的雇用を行い、定着を図っています。全職員(225名)の77.8%が女性で最高齢は80歳です(2023.12.28時点)。

また、サービスクオリティを維持向上させながらも業務の効率化を図るため、記録・見守り・情報共有などためのICTを積極的に導入しています。健康経営にも注力し、地域住民と職員の健康促進とともに喫煙率低下にも務めています。そして、職員の評価は公平な考課システムによって行い、モチベーションとワークエンゲージメントを醸成しています。

一方、公益事業として、企業や農家などから食品ロスを募り、それを必要と捉える福祉施設や団体、個人へ無償で配布するフードバンク“あいあいねっと”を展開しています。平時や災害時を問わず、貧困家庭や母子家庭なども含め配布先は多岐にわたっています。また、災害時には福祉避難所として、支援を行う体制も整えています。