本日、特別養護老人ホームなごみの郷 地域交流スペースにて第50回家族介護教室を開催しました。
今回、広島市立安佐市民病院 副院長 土手慶五先生、医療ソーシャルワーカー 宗田知子さんを講師にお迎えし
「広島市北部医療センターと安佐医師会病院の関係~私は、どこの病院に行くの?お風呂はどこで入るの?~」をテーマ
に講義をして頂きました。
住み慣れた地域、自宅で生活する為にはどうすれば良いのか。かかりつけ医、かかりつけ薬局やケアマネジャーの重要性
についてお話をして頂きました。
参加者の方のアンケートからは「人生の最期を迎えるにあたっての心構えや終活についての意味を改めて理解した。」
「うんうんとうなづける事例も多々あり有意義な時間でした。」などの意見を頂き、実りある教室になったのではと思い
ます。次回の家族介護教室は2月に開催予定です。