本日、口田公民館にて家族介護教室を開催しました。
今回は安佐市民病院 総合相談室 医療ソーシャルワーカー 藤山史恵氏に講師としてお越し頂き
「人生会議(ACP)について、ゲーム(もしバナカード)を通して考えてみましょう!」をテーマに講義をして頂きました。
もしバナカードを使ったゲームとは
・設定は余命半年。
・人生の最後をどうありたいか。
・自分自身が大切にしているものは何なのか。なぜそれが大切なのか。
・ゲームを通して、友人や家族にあなたの願いを伝え、理解してもらうきっかけになる。
・いざという時の家族の判断がしやすくなる。
以上の様な、もしもの時の疑似体験を行うゲームです。
参加者の方々が実際にカードを使い「もしバナゲーム」を体験されました。
各ケアマネジャーが参加者の方々の間に入り、ルール説明や進行のサポートを行いました。アンケートからは「人生の最期を望む話の大切さを痛感した。自分の生き方を今一度確認し、家族と話合うチャンスを得たと思う。」などの意見を頂き、実りのある教室になったのではと思います。
次回の家族介護教室は10月10日開催予定です。