秋晴れが心地よい10月21日、ケアハウスでは「フルーツ大福作り」を行いました。
作り方は簡単で、あんこと生クリーム、それからフルーツを白玉粉で作った求肥に入れて包みます。今回のフルーツはキウイとブドウ、オレンジを用意しました。
早速、皆様にご自分で食べる大福を作っていただきました。ふわふわで柔らかい求肥を手のひらに広げてそれぞれ包むと、生クリームやあんこが求肥に隠れきれず、はみ出したりもして、「どうやって包むんね？」、「あんこを入れすぎたんかね？」と言われる声もありましたが、いろんな大福ができるのが手作りの楽しさでもあります。
フルーツは求肥で包んでしまったので、どの大福にどのフルーツが入っているかは分かりませんが、ひと口パクっと食べると、「ブドウが出てきたよ！」、「こんな美味しい大福は初めて食べたね。」とフルーツと和の求肥とあんこ、そして洋の生クリームのマリアージュを楽しんでいただくひと時となりました。
そして皆様にとって目がない「あんこ」は大福の隣に “追いあんこ”として盛り付けをされて、たっぷり堪能していただきました。
